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zoom RSS 低音の魅力にヒビ

<<   作成日時 : 2011/05/29 06:58   >>

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ヨーロッパやアメリカ製アップライトピアノを調律した時に感じるのだが、
低音の音色が深いというか、ギンギンしていなく甘く豊かな感じが魅力的なのだ。

このミスターBARKER君(BARKER爺さんか、ばあさんか)もうちに来た時、
低音の美声も、高音の張りのある美声もあまり衰えてはいなかった。

でも弦を外す時に「アッ!」と思ってたのだが、
低音の駒(弦が乗っかる所)に打ち込んであるピンの根元に
ヒビが見つかった。

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ここは大好きな木工を駆使して駒修復をめざす。
硬くねばりのあるブナ材を倉庫から探し出し、引き廻しノコでだいたいの形に伐り出す。

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ヒビの入った低音駒の上部15mmくらいを削りおとし、

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昔ながらの膠で接着し(ねじで仮に締め付け、乾燥後木の棒で埋める)

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弦が乗っかるちょうどいい高さに削り、

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ここまで削ったらもう少し。

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駒ピンを打ち込んで完成。

低音の美声は復活するでしょうか?

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